2024年9月13日（金）に研究会を実施しました。当日の議題は「ベンチャー企業の実態を知る」として、2024年7月に会社を設立された四之宮大顕さんをお招きし、設立から現在まで行ってきた事業などをお聞かせいただき、それを踏まえ今後目指すべき方向性に対する課題解決策を経営者と共に検討しました。
「何がしたいのか分からない」「仮に独立してもちゃんと稼げるようになるか分からない」といったことで独立することに躊躇する人が多い中、四之宮さんは「独立してから考えればよい（独立して自分を追い込まないと考えないで時間が過ぎてしまう）」と、強制的に考えなくてはいけない環境に自らの身を置く、ということをやってのけるバイタリティのある方でした。
筆者はこの講義を設えたコーディネーターだったのですが、正直なところ、今回のお悩みはとても幅が広く会がどのような結果になるのか少々不安なところもあったのですが、そこはやはりふら研メンバーの柔軟性。色々な意見や質問が飛び交う結果となりました。
結局、講義の時間はすぐに終わってしまい、まだまだ質問したりない・まだ言いたい意見はいっぱいあったのに、といった状態で懇親会に突入いたしました。
懇親会では、懇親会だからこそわかる四之宮さんの人柄を捉えながら、より一層熱い議論が交わされていました。（単純にお酒の力が加わっただけかもしれませんが…）
四之宮さんからも、「非常にタメになる話をいっぱい聞けた。今後発展した姿を見せられるようにしていきたい」といった、有難くまた力強いお言葉をいただくことができました。
※来年同じ時期に進捗確認回をしたいね、といった話も既にでていました。
多少なりともお力になれたのだと、嬉しく感じることができた会となりました。
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