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キャリアコンサルタントとキャリア自律について学びました

2024年11月26日に研究会を実施しました。

当日の議題は『キャリアにまつわる人と組織のコンサルティング』です。

中小企業診断士でありキャリアコンサルタントでもある当会会員の田口愛味子さんにお話しいただきました。

今回は多くの新しい会員もご参加いただいた中、一同真剣にキャリア自律について学んだ有意義な時間でした。


変化の激しい現代において、職業人生が長期化するがゆえに、常にキャリア課題がつきまといます。例えば、

  • 周囲との焦燥感によって20代では、

    「私だけ成長していない?」 「ここにいると私は学べない」とか

  • 組織の原動力となった30代では、

    「ひたすら忙しい⋯余裕なし⋯何でこんなことやっているの?」とか

  • 持論を過信しがちな40代では、

    「それムリだよ」とか

  • 新しいことに消極的になりやすい50代では、

    「今さら成長って言われても」 「年下に頭下げるって⋯」とか

いろいろなキャリア課題が移り変わっていきます。


そこで、キャリアコンサルタントの登場です。


最近は企業のキャリコンが増えているそうです。

なぜなら企業が変化に対応していく必要があるなか、組織として人を成長させることに加えて、今までの付加価値をどう維持し続けてもらうかもキャリア形成の一つだからです。


キャリアとは継続的な自己成長のプロセスであり、キャリア自律とは仕事(キャリア)に自ら責任をもって前向きに主体的に努力し続けること、だそうです。

また、これはゴールではなくプロセスの話、何を目指すかより役割・居場所を作り続けるプロセス、だそうです。


ドラッガー著書の「マネジメント」にも登場する3人の石工の話について、

「キャリコンからすれば3人ともそれぞれにコミットしている。コミットしているところの違いに過ぎない。」と語られました。

よく語られる論点とは異なる見方が、とても新鮮でした。

価値観の持ち方はその人それぞれであり、ありのままにその人の意思・生き方を尊重する考え方は、ふらっとな見方であり、ふら研らしい考え方ですね。


なお最近の人事は、Will・Can・MustでいうWillを強化するために、「Willを聞くんだ!」と前のめりになっていることがあるそうです。

これを田口さんは、ウィルハラ(Willハラスメント)と一刀両断していました。

あるがままにやってみたいWillでなければ、Willの皮を被ったMustになりかねません。


最後に、キャリアコンサルタントと中小企業診断士の共通点についてのお話がありました。

どちらも国家資格であり、5年毎に更新が必要です。

そして、どちらも人に寄り添います。

キャリコンは個人に、診断士は企業・経営者に寄り添い、クライアントが前を向く支援をする点がなによりも共通するところでした。

診断士としてのあり方や姿勢についても、改めて再認識させられました。


その後、懇親会のスペインバルのお店でも話が続いていきます。

新たに加わったふらっとな仲間と美味しい食事とお酒と会話を堪能した夜になりました。

 
 
 

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