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マツエクサロンの経営について検討しました!

2024年1月26日(木)に研究会を実施しました。当日の議題は「社長の想いに寄り添い、会社の発展に向けたヒントとなる提言を行う!」として、表参道でマツエクサロンの経営等を行ってらっしゃる上村友紀恵さんをお招きし、マツエクサロンやその他の事業の発展のための施策を検討しました。


当日のお話として印象的だったのが、集客についてはほとんど「口コミ」で行われているということでした。美容に関連する業態はInstagramを始めとしたWebによる集客や、近隣へのポスティングなどが主流と考えておりますが、当店はそうではなく「口コミ」が大半とのこと。

その要因としては、社長が重視してらっしゃるホスピタリティによる接客にあるのではとのことでした。確かに研究会の中でも「お客さまにより良いサービスを提供したい」という強い想いを言葉の端々に強く感じることができ、お客さまが当店のファンとなり「お客さまがお客さまを呼ぶ」というサイクルが生まているのも納得できました。


しかし、そのような強みとなるサービスをお持ちの当店も、コロナによるお客さまのニーズの変化を感じられているとのことで、その変化への対応をどのように行っていくべきかを検討されておりました。

お話を伺う中で、接客以外にも様々な活用できる強みがあることが確認でき、その中から何を活用していくべきかの取捨選択に考えを巡らせました。(戦略の肝である「何を捨てるか」を決める実践の場とでも言いましょうか。 )


研究会はいつもより30分時間を長く取っていたにも関わらず、やはり話は尽きないまま。そのまま懇親会へと移行していきました。

明確に結論づけができないまま会は終了しましたが、会の最後に「また相談したい」と仰っていただいたことは、多少はお役に立てたのかと少し胸をなでおろしました。

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