2025年3月20日(木)に久松町区民館にて開催した勉強会の様子をレポートします。 今回は「片付けコンサルによる業務効率化支援」をテーマにした講義を行いました。 参加者は中小企業診断士20名程度。講義後には、遅れて参加された方も含めて懇親会を開催し、いつも通りの大賑わいとなりました!
片付けは、空間だけでなく“組織”も整える
今回の講師は、主に法人向けに整理収納サービスを提供する整理収納コンサルタントの阿部 亮子さん。企業の業務効率向上や環境整備をサポートしており、会社のビジョンは「期待と可能性が最大化する空間づくり」。すでにワクワクするフレーズですよね。
美容室のバックヤードを例に、片付けによってスタッフの作業効率が上がる様子や、書類を使用頻度別に分類する実践的なテクニックまで、非常に具体的な内容で学びが多かったです。
印象的だったキーワード
講義の中では、印象に残る言葉がいくつもありました:
短い時間だからこそちゃんと休める、快適な空間を作るのが大事。
必要なものが何かがわかることが大事です。
失敗したら、うまくいかない方法を一つわかった。そしたら次考えればいいだけです。
片付けって人を明るくするんだね。
“いつか”はやってこないんですよね。
これらの言葉は、単なる“整理整頓”を超えて、働く人のマインドや職場文化にまで影響を与える「片付けの力」を感じさせてくれました。
片付け=目的を叶えるための“手段”
もうひとつ印象に残ったのは、「片付けは目的ではなく、手段である」という視点。空間をどう整えるかを考える前に、「この空間でどういう時間を過ごしたいのか」「この職場をどんな会社にしていきたいのか」をまず考えることが大切だということ。
まさに、空間の整理は経営の一部。診断士として企業の課題解決を支援する立場として、この視点は今後の活動にも生きてくると思いました。
懇親会も大盛況!
懇親会では、講義の延長のように片付けについて語る人もいれば、近況を共有し合うメンバーもいて、笑顔と会話が絶えない時間に。遅れて参加された方もすぐに輪に溶け込み、楽しい夜となりました。
まとめ
個人的には、「片付けによって社員の定着率が上がる」という話がとても興味深かったです。思い返せば、以前私が関わっていた“働き甲斐向上プロジェクト”でも、「社員の連携強化」がテーマになっていました。ただ、結局一番連携が深まったのは、プロジェクトメンバー間だったんですよね。一緒にテーマに向き合うことで、肩書き関係なく本音で話し合えた感覚を思い出しました。
今回の講義でも、「片付けはチームで考えて、ルールを作り、試行錯誤しながら続けていくもの」というお話があり、あのときの経験と通じる部分があるなと感じました。
今回の勉強会を通じて、片付けの持つ“物理的・心理的・組織的”な効果を学ぶことができました。見た目が整うだけでなく、業務効率、社員満足度、そして会社全体のあり方までをも変えてしまう力があると再認識。
講師の阿部 亮子さん、参加してくださった皆さん、そして懇親会でさらに盛り上げてくださった方々には感謝しかありません。
次回は、「ワインの基礎知識」というテーマということで、仕事だけでなく人生を更に豊かにしてくれそうなテーマでとても楽しみです。
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