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遊技機(パチンコ台)開発者に業界構図や脳汁マーケティングを学びました!

2024年10月18日(金)に研究会を実施しました。

当日の議題は「遊技機開発者が語る業界構図と脳汁マーケティング」。講師としてお迎えしたのは、遊技機開発者の伊藤良介さん。彼の豊富な業界経験とユニークな視点で、パチンコ業界の構造やマーケティング手法について、非常に興味深いお話を聞かせていただきました。


パチンコ業界の仕組みを深掘り

勉強会の最初は、パチンコ業界の基本的な構造からスタート。パチンコ機器メーカーとパチンコ屋がどのように繋がっていて、収益を上げているのか、そして近年のプレイヤー数の推移についても触れました。業界の外からは見えないビジネスの側面が明らかになり、参加者のみなさんもメモを取りながら真剣に聞き入っていました。こういった情報を知ることで、業界に対する見方も変わってきますよね。

(パチンコ機器メーカーの利益率がヤバかった…!逆にパチンコ屋の薄利具合も意外だった…。)


「脳汁マーケティング」が大好評!

今回の勉強会で一番盛り上がったテーマはやっぱり「脳汁マーケティング」。伊藤さんの話によると、パチンコの最大の魅力は、単に当たりを出すことだけではなく、当たりそうな期待感を巧みにコントロールするところにあるんです。

パチンコの演出って、プレイヤーに「あと少しで当たりそう!」と感じさせる仕掛けがたくさんあって、その一瞬一瞬が「脳汁」を出させるポイントなんだとか。この仕組みは、他のエンターテインメントやマーケティングにも応用できると感じました。例えば、ゲームやアプリの設計でも、ユーザーに期待感を与え続けることで、継続利用してもらう仕掛けを作れるんじゃないかなと。


懇親会で業界用語を使って盛り上がり!

勉強会の後には、講師の伊藤さんや参加者の皆さんと一緒に懇親会を開きました。ここでもう一つ盛り上がったのが、伊藤さんが教えてくれた「パチンコ業界用語」。みんな笑いながら会話に取り入れていました。こういう専門用語を共有するだけでも、ぐっと距離が縮まるものですね。


次回の勉強会にも期待!

今回の勉強会は、題名からは想像できないほど意外と真面目なテーマで、そのギャップとともに中身の深さで一気に時間が経ってしまいました。参加者の皆さんからも「脳汁マーケティングの話はすごくためになった」「すごく楽しかった」との声をいただき、また何よりも、伊藤さんからも楽しそうな表情を垣間見れて、とても嬉しい限りでした。

次回の研究会は「キャリアコンサルタント」がテーマ。色々なテーマを扱えることが、ふら研のよいところですね。 ※ ちなみに ※ 今回のカバー画像のフォント、伊藤さんから教わった「パチンコフォントメーカー」で作ってみました。

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